こんにちは。当ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、30代未経験からIT業界に転職し、実際に社内SEとして働いてみて感じたことをまとめてみました。
社内SEってどんな仕事?本当に未経験でもやっていけるの?
実際に働いてみて分かったリアルな感想をお伝えします。
社内SEの仕事内容とは?
社内SEは、会社内部のITシステムやネットワークの管理、従業員からのITサポートを担当する役割です。具体的には以下のような業務があります。
- PCやソフトウェアのセットアップ
- 社内ネットワークやWi-Fiの設定・トラブル対応
- セキュリティ対策やアカウント管理
- IT資産の管理
- システムの改善・運用
- 社内システムの開発・改修
「社内のITを支える縁の下の力持ち」といったポジションです。
また、システム開発に関わる場合もあり、プログラミングやデータベースの知識も役立ちます。
例えば、Java,Python,SQLを使った社内ツールの自動化や、社内Webアプリの開発も可能です。
▼プログラミング初心者におすすめの参考書
「スッキリわかるPython入門」 は、初心者にも分かりやすく、システム開発に役立つ知識が身に付きます。
働き始めて感じたこと(良かった点)
社内SEとして働き始めて良かったと感じる点は以下の通りです。
- 安定感:社内のITサポートなので、顧客対応より精神的に安定している
- 社内の人と直接関わる:同僚や他部署の人とコミュニケーションが増える
- 学ぶことが多い:ネットワークやセキュリティの知識が自然に身につく
- キャリアの幅が広がる:システム管理から開発、セキュリティまで幅広く経験できる
- システム開発のスキルも積める:社内システムの改修や新規開発に関わる機会もある
特に、ネットワークやサーバーの設定など、実践的なスキルが身につくのは大きなメリットです。
大変だと感じたこと(課題や苦労)
もちろん良いことばかりではありません。大変だと感じた点もあります。
- トラブル対応のプレッシャー:システム障害が発生した時は緊張感がある
- 幅広いスキルが求められる:ネットワーク、セキュリティ、ソフトウェアなど幅広い知識が必要
- 常に最新の技術に触れる必要がある:ITの進化が速いため、自己学習が欠かせない
- システム改修の責任:ミスがシステム全体に影響を与えることも
「分からないことが出た時に自分で調べて解決する力が重要」
未経験でもやっていける?
結論から言うと、「未経験でもやっていける」
ただし、以下の点は意識が必要です。
- 積極的に学ぶ姿勢:新しいことを覚えるのが好きな人向け
- 困っている人を助けたいという気持ち:サポート精神が大切
- チームワーク:一人で全てを解決するのは難しいので、周りと協力する力も必要
特に、自分で調べて解決するのが好きな人には、社内SEの仕事は非常に向いています。
まとめ
今回は、社内SEとして働き始めてから感じたリアルな経験をお伝えしました。
これから社内SEを目指す方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
次回は、「実際に社内SEとしてどんな1日を過ごしているか」をお伝えする予定です。
ぜひまた覗いてくださいね!
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